人事制度、給与・退職金制度、デキる人材の採用・育成(戦力化)・定着を三位一体でサポート!
大阪人事コンサルティングセンター
運営)児島労務・法務事務所
大阪市住吉区住吉2−5−28
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こういった不安や疑問の経営者の皆様には当事務所が導入支援する、“人を育てる人事制度”を是非お試し下さい。特に以前に人事制度を導入したもののうまく機能しなかった企業様、法人様にも強くお勧めしたい仕組み、制度となっております。どのような仕組みかというと…。(以下を引き続きお読み下さい。)
こちらのページでは当事務所がご提供する“従業員を育てる人事制度”をご紹介致します。
御社では従業員をどのような方法で評価、処遇されてますか?また、今導入されている処遇方法は公正で、従業員が仕事へのモチベーションが維持できる制度になっているでしょうか?
当事務所が提供する人事制度は従業員の能力を高め、やる気を出してもらうように設計されたものです。もし社員、従業員の皆さんがはっきりとやることを自覚し、行動してくれたら御社はどれだけよくなるでしょうか?
昨日までの行動とは違う行動が人事制度により明確に示され、新しい行動を始めてくれたら、御社の強みがどれだけ増すことでしょう?
“採用”のところでも触れましたが、少子化により、労働力人口が著しく減少し、企業にとっては必要な労働力が確保できない時代、つまり人が思うように採れなくなる時代が今まさに訪れようとしています。
こういった時代であるからこそ将来を見越し、既存の従業員、社員をしっかりと処遇した上で、成長、定着させていかなくてはならないことは言うまでもありません。
もちろん給与、賞与、退職金などの金銭的な報酬が他社に比べてよいのであれば、社員を惹きつける魅力のある要素の一つにはなるでしょう。
ただ、金銭的報酬を底なしに充実されることは、知名度のある巨大企業には可能であったとしても、中小企業、零細企業、中堅医療機関等の小規模事業所では限界があります。
では、金銭的報酬で充実したメリットを提示できない中小企業は、従業員の会社に対してのロイヤリティ(忠誠心)の維持したり、社員をしっかりと定着させたりすることは難しいのでしょうか?
金銭的な報酬以外でも、“職業人としてのやりがい”と“自分の成長が実感できる制度”が充実した職場であれば、会社に対するロイヤリティを高く維持することは可能ですし、優秀な従業員が辞めていくことも最小限に留めれるでしょう。
当事務所が提供する人事制度は“職業人としてのやりがい”と“従業員が自らが成長を実感できるシステム”を同時に提供する制度となっています。
また、この制度のもう一つの大きな特徴としましては、“経営状態から見た適正な人件費の維持”です。人件費は固定的に年々決まった額を上昇させる時代ではなくなりました。利益あっての人件費増加です。よって現状の経営状態から許容させる範囲での人件費とするために、人件費予算の範囲内で、評価に基づいた公正な昇給を行うシステムを取り入れております。つまり、会社業績に連動する弾力性のある給与体系が確立できるわけです。このシステムを用いれば利益が充分に確保できていないにも関わらずに人件費のみが一人歩きして上昇することはなくなるわけです。
当事務所が御社に提供できる人事制度は
『従業員のやる気と能力向上で御社の利益を向上させ、その上で従業員の給与も一人ひとりの能力と努力を評価したうえで、公正公平に処遇してあげよう』
というものになります。
企業、法人にとって最も頭の痛い問題である『ヒトの処遇』が困難を極める現代の情勢で、当事務所が提供する人事制度が必ずや、『人材活用の切り札』となるものだと思っております。
従業員のやる気や能力の向上、定着率の改善を望まれる事業主様は是非当事務所にお声がけ下さい。
企業や医療機関等の事業所にとって、人事制度はなぜ必要なのでしょうか?また、導入することによってどういった効果が期待できるのでしょうか?
“人事制度”を英訳すると、“Human Resource Management”という人事労務の専門用語がいちばんしっくりくると思うのですが、これは直訳すると“「ヒト」という資源の管理”ということになります。
よって“人事制度”という仰々しい表現を使うよりは、“人材資源の活用手法”と表現するほうが、経営者の皆様には割とピンときやすいかも知れませんね。
表現の仕方は置いといて、要は「ヒト」という資源をいかに有効に活用するか、その仕組みをしっかり考えて作っていくこと…。それが当事務所が目指す人事制度導入です。
企業、事業所にとって社員、従業員というのは、高価な機械や建物などの物的資産以上により重要な資産です。特に必要な労働力の確保が困難なこの時代には、今まで以上に“ヒト”の資産価値が上がっています。『人事制度』はこの“ヒト”の持つ力をできるだけ引き出すためのしくみと定義できます。
つまり“ヒト”の持つ力を引き出すため…
・企業(法人)のトップが思い描く従業員像、管理職(マネージャー)のイメージを明確にし、企業(法人)内に浸透させる。企業(法人)のトップが競合相手に勝つために従業員や管理職に求める成果や行動を明示、周知し、評価するしくみを作る
・従業員にとっては、期待されている成果や行動が知らされ、努力すべきベクトルの方向が明確になり、仕事へ取り組む意識もポジティブになる。加えて、公正な評価とそれに基づく処遇が行われ、行った努力が報われることが肌で感じられ、やりがい、働き甲斐が感じられるしくみを作る
上記2点を満たすような処遇制度としなければならないわけです。
人事制度構築における経営者側、従業員側双方のメリット
経営者側のメリット | 従業員側のメリット |
・業績アップ、経営改善、離職率改善につながる | ・公正な評価が行われ、努力や頑張りが報われる |
・マネージャー、管理職の養成につながる | ・自らの能力を向上させるチャンスが得られる |
・従業員の能力向上につながる | ・働き甲斐が肌で感じられる |
・望ましい社員モデル、職員モデルが提示できる | ・経営参加が実感できる |
・士気の低い従業員が居づらくなる | ・職場全体の士気が向上し活気付く。仕事が楽しくなる |
・リストラの際、人選理由が合理的に説明できる | ・経営者や管理職の意識が変わり働きやすい職場になる。 |
人事制度は“社内風土”“職場風土”を作り出します。
人事制度は“企業文化”や“職場風土”と呼ばれる、組織の価値観、行動規範を作り出します。『当社では社員全員がやる気に満ち溢れているのが当たり前』『社員同士協力し合うのが当たり前』『学習し能力を磨き続けるのが当たり前』人事制度はそんな企業文化を育て上げていきます。
当事務所では、従業員の育成および御社の業績アップにしっかりリンクした『ヒトを育てる人事制度』の導入およびリフォーム(改訂)のご提案をさせていただいております。具体的な設計プランやコンサル費用は以下のメニューに記載しております。合わせてご参照下さい。
せっかく高額のコストをかけたにも関わらず、うまく機能せず、作り直さなければならなくなってしまった人事制度、評価制度を今まで多数見て参りました。そのうまくいかない何通りかのパターンの解説記事を“人事制度お役立ち情報”に記載しておりますので、よければそちらもご確認下さい。
はじめて人事制度の導入を検討される企業様、法人様は是非ご覧下さればと思います。(下線文章をクリックして頂ければ、解説のページのリンクに飛びます。)