人事制度、給与・退職金制度、デキる人材の採用・育成(戦力化)・定着を三位一体でサポート!
大阪人事コンサルティングセンター
運営)児島労務・法務事務所
大阪市住吉区住吉2−5−28
(南海本線・住吉大社駅、南海高野線・住吉東駅から双方とも徒歩7分)
*オンライン(Zoom)の活用で全国対応も可能です。
こちらでは私たち社会保険労務士に『採用』についてのことを任せるメリットについて書かせていただきます。社労士が『採用コンサルティング』を行うことに違和感を感じられる企業様、法人様、医療機関様もおられるかも知れません。そういった不安感、違和感を払拭する内容を以下に記載致しました。どうぞご参考になさってください。
社労士に『採用のこと』を任せる理由
-そのメリット
このホームページをご覧いただいている経営者の中には、『採用活動』を社労士に任せることにピンとこない方もおられるかも知れません。
『社労士って労働保険とか社会保険の手続きをするのが仕事じゃないの?』『就業規則は社労士に任せても大丈夫だろうけど、採用のことも社労士??』
こんなふうに思われる方も少なくないのではないでしょうか?
そういった経営者の皆様には、『採用』がどのようなプロセスによって必要になるかを見ていただきたいと思います。
以下のチャートをご覧ください。
チャート中の項目を説明しやすいように色分けしてみました。
チャート中の青字のフローは採用のニーズが悪いプロセスをたどる経過を例示しています。
緑色のフローは採用のニーズがよいプロセスをたどる経過を例示しています。
赤の項目は企業の人事的な施策や課題で私たち社会保険労務士が介入して、お力添えできるものになります。
悪いプロセス(青プロセス)の例)
真ん中の赤い項目 『人を育成するしくみ』がない、あるいは機能していないことによって ▼
上段2段目の項目『過重労働が発生』し、
▼
上段1段目の項目『離職率の増加』し、
▼
従業員が『退職』(上段1段目)した結果
▼
『採用のニーズが発生する』(上段1段目左端)
というフローです。
逆によい方のプロセスですが…
よいプロセス(緑プロセス)の例)
『人を育成するしくみ』がうまく機能する、又は『社内コミュニケーション』の活性化により
▼
『新卒採用の方針』(上段3段目)が決定し、又は『業績の向上』(下段3段目)という結果により
▼
『増員』(上段3段目)につながり
▼
『採用のニーズが発生する』(上段1段目左端)
というフローとなります。
どちらのプロセスで採用のニーズが発生するとしても、そこには、赤の項目である『(人事的な)事業の方向性=経営戦略』が柱となり、『人を育成するしくみ』『社内コミュニケーション』『組織』『異動・配置』『人事評価』『賃金体系』等の人事施策や課題が密に影響し合っているのが上記のチャートからお分かりいただけると思います。
こうして見ていくと、“採用のニーズ”というのは経営や人事戦略等の色んな因果関係で発生するということが、チャートからご理解頂けると思います。“採用”というパーツだけを単体で考えないことは非常に重要です。新卒社員を採用しても、育てる仕組み等の受け入れ態勢が不十分であれば、採用に関してかけたコストをドブに捨ててしまうことになってしまうと言っても過言ではないわけです。
また、こういった赤字で表示された人事施策、人事的課題は人事労務の専門家であり、コントロールタワーである私たち社会保険労務士がお力添えできることの一部でもあります。
例えば、悪いプロセスで採用のニーズが発生しているということであれば、私たち社会保険労務士はどの点が問題なのかを診断し、問題点をコンサルティング・修正した上で、よいプロセスでの採用ニーズが発生するようなフローに変えていくことができるわけです。
採用はヒトを雇用する第一歩、人事労務の第一歩です。“全ての労務トラブルは採用から始まる!”と言っても過言ではありません!!採用を見直すことで、人事労務全体の現状の問題点の把握ができることは上記のチャートでもお分かり頂けるでしょうし、改善すべき点に手を施せることができるのは、私たち社会保険労務士なのです。
例えば、当事務所では“人を育成する仕組み”については以下のような手法で御社をサポートすることが可能です。
上記のようなお力添えに加え、当事務所では御社が希望に見合う人材を低コストで採用できるしくみ作りをコンサルティングさせて頂きます。